明石家さんまさんの息子「二千翔(にちか)さん」はご存知でしょうか?
さんまさんと大竹しのぶさんの娘はIMALUさんだということは有名ですが、
息子がいたことはあまり知られていないのかもしれません。
実はさんまさん二千翔さんは血縁関係がないですが、「育ての親」という関係性です。
今回は二千翔さんと明石家さんまさんの関係性や、二千翔さんの実の父親は誰なのかについて詳しくまとめました。
二千翔のwiki経歴・プロフィール
- 名前:大竹二千翔(おおたけにちか)
- 生年月日:1985年生まれ
- 年齢:40歳(2025年現在)
- 出身地:東京都
- 学歴:慶應義塾大学卒業
- 家族:
- 母:大竹しのぶ
- 継父:明石家さんま
- 妹:IMARU
- 職業:芸能情報総合サイト「narrow(ナロー)」を運営
大竹二千翔さんは慶應大学卒業後、アメリカで就労するものの、1年半で飽きて帰国したという自由人なエピソードがあります。
芸能事務所にて大竹しのぶとIMALUのマネージメントを担当。
現在は芸能人求人サイト「narrow(ナロー)」を運営し、芸能プロダクションと芸能人を志す人をマッチングするお手伝いをしているそうです。
二千翔と明石家さんまは血縁関係がない
結論から言うと、
二千翔さんは明石家さんまさんの“実の息子ではありません”。
しかし関係性はとても深く、「育ての父」と言える存在です。
- 母親:大竹しのぶ(女優)
- 実父:大竹しのぶの最初の夫(一般男性・すでに他界)
- 継父:明石家さんま(1988年に大竹しのぶと結婚)
二千翔さんは、大竹しのぶさんの連れ子として
明石家さんまさんと家族になりました。
1992年にさんまさんと大竹しのぶさんが離婚した後も、
さんまさんを「ボス」と呼び、良い関係が続いているそうです。

血が繋がってなくても、かけがえのない親子なんですね!
素敵なエピソード!
生みの親・服部晴治は胃がんで死去
二千翔さんの実の父親は「服部晴治(はっとりせいじ)さん」で、2歳の頃ガンで亡くなりました。
服部晴治さんはTBSの敏腕プロデューサーだったそうです。
服部晴治さんは3回目の結婚だったそうで、前妻2人との間にすでに3人子供がいて、
二千翔さんは4人目の子供だそうです。
大竹しのぶさんと結婚して1年ほどで胃がんが見つかり、47歳という若さで亡くなりました。
その後大竹しのぶさんは明石家さんまさんと再婚しますが、
闘病中だった服部晴治さんに「しのぶを頼む」と言われ、「(自身が)勝手に勘違いした」
というエピソードがあります。
服部さんがどういう意味で言ったのかはわかりませんが、さんまさんがその言葉に責任を感じ、夫を亡くし憔悴するしのぶさんを守ってあげたいと思ったのかもしれませんね。
血縁はないが「本当の親子のような関係」
明石家さんまさんは結婚後、
- 二千翔さんを実子と分け隔てなく育てた
- 学校行事や日常生活にも深く関わっていた
- 公の場でも「息子」として語ることがあった
とされており、愛情深い父親像が多く語られています。
今年結婚した二千翔さんの結婚式に参列した明石家さんまさんは、お得意のトーク力で会場を沸かせ、2人の関係性の良さが世間に知られるきっかけになりました。
まとめ
二千翔さんは、大竹しのぶさんの連れ子として明石家さんまさんと家族になりました。
生みの父親の服部晴治さんは、二千翔さんが2歳の頃に病気で他界しています。
妹のIMALUさんが生まれた後も、さんまさんの接し方が変わることもなく、
本当の親子のような良好な関係性を築いてきました。
両親が離婚した後も、さんまさんを「ボス」と呼ぶなど、親しい関係性が続いています。




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